かげきしょうじよ

歌舞伎界と宝塚のジェンダー問題が描かれているのがいい。観る側としてはそれでいい。そもそも宝塚は女性が男役をやるから素敵なんだわ、そこには少女漫画的プラトニック・ラブの世界が広がっている。脱臭された"男"。だけどその世界に入りたいのに間違って違う性別に生まれてきちゃったら、その人にとってはあまりに理不尽な挫折でしかない。

本屋

映画関連の本を少々、新書コーナーをざっくり。『バッタを倒しにアフリカへ』は買ってもいいかもしれない。松岡正剛氏の『多読術』は思っていたのとは違った。これを読むなら千夜千冊を読めばそれでいいような気がする。ちくまジュニア新書『西洋美術史入門』は今日にでもKindleで買おうかしら。帰り際にさっと立ち寄ったエッセイコーナーに以前も本屋で見かけて気になっていた『読書の日記』があってかなり迷う(電子書籍がないので)、だけど金欠だからやめておく。今日こうして新しいブログを作っているのもわりとこの本の影響だったりする。

仕事が早く終わったので

近くの公園で無職ごっこ。近くの本屋に行ったら、お堅い職の人が多い駅だからか人っ子ひとりいなくて本物の職業不定人間になってしまった、まあ出で立ちからして結局どこに居てもそうなってしまうのだけど。